身内の不幸
ずっと病院に入院していた母がこの度永眠いたしました。
2年前くらいからすい臓がん治療していたのですが、
年齢が80歳近くというのと、認知症を併発してしまい、治っている兆候も見られず、どんどん記憶がなくなっていく中で、ほとんど治療をする意味を見失ってしまった。
そんななか、先週急に容態が悪くなって緊急病棟に移されてからあっという間に逝ってしまった。
それから葬儀とか退院とか親族周りの連絡とかバタバタしてどうにか葬儀だけは終わりました。
なんか数日呆然として昨日くらいからやっと動けるようになってきました。
母との思い出といってもね、、、あまり記憶がないんですよ。
この歳になってはそんなに記憶がないんだけど、7年くらいに最後に一緒に見に行った近所のお寺のお花見が最後の思い出になりました。
気持ちのいい4月の春に、母を連れて桜を見に行って、その帰りにカレーとぜんざいを食べたっけ。
あれ、なんか思い出してきた。
子供の頃は病弱で毎年風邪をひいて病院に一緒に行ってくれたこととかの方が記憶に残っている。
子供の頃の記憶の方が鮮明でした、、
結婚してからも今のかみさんとしょっちゅう喧嘩が絶えなくて、実家に帰ってきた時。
ボソッと、
「しょうがない旦那だけど息子だからね〜、、」と一言だけ呟いて何も言わなかったな、、
なんか悲しいとか通り越して、ぼーっとしちゃってるし。
しばらくこんな感じかも知れないな。
とりとめもなくてすいません。